La Vida ~ A Story

Wednesday, November 03, 2004

ハローウィン:Trick or Treat

“Trick or Treat, Give me something good to eat!”

ハローウィンは魔物と妖怪が徘徊するちょっと不思議で怖い雰囲気の祭日です。また、アメリカのチョコレート・キャンディー製造会社とコスチューム店にとってこの月は最大の売り上げの時期でもあります。

Halloween in Hong Kong - 2003

日本人がバレンタインやクリスマスの由来をあまり深く考えずに祝うように、ハローウィンはアメリカ人にとって格好のお祭りです。別に知らないという事自体が悪いという訳ではありませんが、祭日の由来は意外なところから来ています。もとはケルト民族のお祭りで、悪魔が一年悪さをしないようにお金や食べ物(Treat)をささげることから来ています。他にも「Bobbing for Apples」という、りんごを糸からぶら下げる、もしくは水いっぱいの樽に浮かばせてあるものを、独身の男女がそれをかじろうとするゲームもあります。りんごは魔よけに良いといわれているからですが、今になっては子供が面白おかしく遊ぶゲームです(今の子供は多分もうやらないかもしれないですが)。

もちろん、私もハローウィンの由来なんてそこそこしか知らないので、初めてアメリカに来た時からお祭り騒ぎだと思っていました。一番最初の年は、ブルマに黄色いテープを横しま調にくっつけ、節分のお面をかぶったくらいだったから「アメリカのモンスター」を理解するまでかなり時間がかりました。(ちなみに家の親は近所の人たちにはこの「鬼」の格好を一生懸命“Japanese Demon”と説明していたらしい)。

幼い頃、私と弟は「かわいい」コスチュームに専念していました。ヅラをかぶった侍、お姫様、おばけ、黒猫、Etc. いつからか、コスチュームは「ホラー」、「セクシー」に変わって行きます。確かある年、私は「頭にナイフの刺さった人」で弟はチャップリン風のひげめがねをかけた医者でした。

最近うちの弟がやった爆笑ものはモンキースーツでした。中世期際(アメリカの高校には変わった趣向があります)の時に使った牧師のローブを着、ゴム状の耳を縫いつけたそうです。極めつけは友達3人が同じ格好で学校に行ったので、かなり滑稽なモンキー・トリオだったらしいです。

高校に入ってからは、「うけ」狙いで、毎年エスカレートしていきました。私も気ぐるみになり、エプロンを着て、シャワーキャップをかぶって「食堂のオバサン」になったり(おしりが大きすぎてイスに座れませんでした-ある意味で大変なコスチュームでした)...寒い中タオル一枚とビーチサンダルで町を歩き回ったり(もちろん下にはちゃんと服を見えないように着ていましたが)様々なおふざけをしました。

しかしハローウィーンは外を回る人たちのみが楽むわけではありません。家で待っている人たちはキャンディーいっぱいのボウルで出迎え、かわいい子供達の枕カバーにお菓子を入れてあげます。時々興好きな家族もあり、ドアを開けるとコスチュームを着ている大人たちが迎えてくれることもあります(うちの親も張り切って海賊と魔女のコスチュームを着て待っていたけれど、残念ながらうちの近所はとても静かだったそうです)。

上には上もいます。ホームメードのお化け屋敷を作る家族がいて、彼らのガレージの前には毎年行列が並んでいます。中は暗いけどカラフルな蛍光灯がチカチカし、何処からか女の悲鳴が聞こえてきます。極めつけはジェーソンのお面をかぶったチェーンソーを持った男が最後に追いかけてくることです。毎年やっているので、うちの町ではちょっとした名物です。

大学に入ってからはプレイボーイ・バニー軍服セーラームーン(これは友達に無理やりやらされたという方が正しいけれど)、などと結構セクシー系をやったのを覚えてます。周りも色々張り切るのでやりがいがあります―クリスチャンのシスター、お嫁さん、ピカチューの着ぐるみ(この人は散々ボコボコ頭をたたかれたと嘆いていました-何だかそうしたくなるキャラかも)、医者、Men In Black,メデューサ、酔っ払ったおじさん、ニクソン元大統領、クリントン元大統領(葉巻をくわえている)、便器(座るとトイレのかっこうになる)、ブラックジャック、3人のゲイのドロシー(オズの魔法使いより)、などなど選り取り緑です。そしてやはり圧倒的に多いのが女装!毎年何人かいますね~...。(普通の女の子よりかわいいのがいるからたまったもんじゃないですよ)。

だんだん本当のハローウィンから離れていきますが、やはり年に一度はこんな仮装パーティーはしてみたいですね。アメリカ全国が賑わいますが、もしハローウィンの時期にアメリカに行くチャンスがあればぜひニューヨーク、マディソン(ウィスコンシン州)とサンフランシスコのがお勧めです。私は後者しか行ったことがないのですが、とてもカラフルなパレードとクリエイティブな仮装を見に行くにはこの3つの場所が一番だと思います。

最もアメリカ的なお祭りと言えばやはりハローウィンです。お祭り好きな国民性ですね。


Happy Halloween!

Halloween in Hong Kong - 2004

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書こうか、書くまいかと迷っていたけれど、一応Disclaimerをこの辺で入れておきます。

私は中学1年生までしか日本語を習っていなかったので少々堅苦しかったり、未熟なところがあります。多少変なところがあっても目をつぶってください。

読み返してみるとかなり「だ。であろう。」調になっていますが、言い回しがあまりにも仰々しいので今回からまた「です。ます。」に戻します。日本語は難しいですね(笑)。


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